技術の伝承と向上

東播染工はなぜ完全国産にこだわるのか?

それは上質な製品を常に提供できるから。
兵庫県西脇市に根付く「播州織産地」を守るため。

伝統を守りながら新しい技術を取り入れて、時代のニーズに呼応した新商品開発に日々取り組んでいます。
また、人材の育成に力を注ぎ、設備への投資と修繕も怠りません。
「挑戦し続ける」という企業理念の下に、日本の西脇という田舎町で、今日も世界中の皆さんに愛される生地づくりに励んでいます。
それこそが私たちの情熱『東播魂』です。

播州織とは

播州織は今から約220年前、天明8年、京都御所の再建に招かれた比延庄在の工匠が上洛の間、西陣織機の構造を会得して帰郷、これに改良を加えて織機を製作し、播州在来の技法と融合させて広めたのがはじまりといわれています。
糸の状態から染め上げるので繰り返し使用しても色があせにくく、丈夫で、肌触りがいいのが特徴です。
また、細い糸を縦と横に使って織り上げるので、キメが細かく、多彩な色あわせが出来ます。
主に百貨店やセレクトショップなどで販売されている高級ブランドシャツなど様々なアイテムに使用され、長く愛される上質な素材として日本はもちろんのこと、世界中で活躍しています。

東播染工のこだわり

たった一度だけ最高の商品を作り出せても、継続できなければ意味がない。
それができるのがメイド・イン・ジャパンであると思うのです。
常に高品質の製品を提供できること。それがお客様の一番の安心につながる。
そう信じています。
派手ではないけれど、日本人は細かなことに気を配り、改善していくことに力を惜しまない人間性を持っています。具体的には、わび・さび・優雅さが理解できる感性、綿密さ、他人への配慮ができることです。お互いに協力していくという以心伝心のコミュニケーションを持っているので、作り手と売り手が心を同じにすることができます。
日本人の感性を持って、日々努力すること。そのことを誇りに思い、こだわる。
それが東播染工です。

新しい挑戦

今に満足することなく、東播染工は様々な取り組みを行っています。
地場の播州織素材展・ファッションショーへの参加。工場見学会の開催。
他にも女子大学生と一緒にマーケティングを行い、ターゲットを絞り込んで商品の企画をし、就職活動用のドレスシャツをコラボ開発しました。
古きよきものを伝えるため、東播染工は常に新しい取り組みにチャレンジしています。
また、真のグローバル化を狙い、世界のアパレル・デザイナーに向けて情報発信できるインターネットサイト「Le Souk」への参加を決めました。
このサイトを通して生まれる、いくつもの“出逢い”を大切にして、Made In Japanという翼を広げて、新たなステージへ飛び立ちます。